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健康の秘訣

ここでは現代医学から民間療法まで幅広い見識をもった当院長が、健康の秘訣にまつわる情報を発信していきます。皆さまの健康維持の一助になりますと幸いに存じます。

筋力を高める

2022-10-10
筋肉を動かさないでいると固く・弱くなってしまいます。そして加齢とともにその傾向が強くなり、いつの間にか足腰が弱り背中も曲がり見た目にも老けてしまい、さらに腰や膝、肩の痛みに悩まされることになります。若さを保ち、人生を楽しむためには筋肉を鍛えなければいけません。ただし無理をしてはかえって身体をいためることになります。
 
正しい手法で筋力を高めるために、私は一冊の本をお勧めします。
「プリズナートレーニング(ポール・ウェイド著)」
 
そのタイトルのとおり囚人の境遇でも強靭な身体を作ることができるトレーニング法をわかりやすくまとめてあります。この本が出版された背景については本文を読めば納得しますし、何よりもすばらしいのは狭い部屋の中で自分の体重を利用しながら身体をいためることのないように筋力を高める手法が、読者の能力に合わせて段階的に示されているところです。
特別な器具も使わず自宅において、目標を定めながら楽しめるトレーニングを実行するのか、しないのか。とりあえず本を買って読まれたら、きっとやる気も湧いてきますよ・・。

夏バテに漢方

2022-08-17
例年以上に暑い今年の夏もいよいよピークを過ぎようとしていますが、実は体力を消耗している夏後半の方が夏バテになりやすいのです。
検査値に異常がないのに、食欲がない、朝起きがきつい、だるい、やる気が起こらない、疲れがとれない・・などの症状を訴える患者さんには、漢方が効く事があります。
私が主に処方しているのは「清暑益気湯」と「補中益気湯」の2つです。
「清暑益気湯」は、暑さを清算して気を充実させるという意味の字が当てられており、暑気あたりや暑さで食事がとれずに弱った状態に適しています。
「補中益気湯」は、体力を補いながら気を充実させるという意味の字が当てられています。暑さ以外の原因(病後や虚弱体質など)も含めて体力が低下した状態によく使用します。
漢方の効果は人それぞれですが、試す価値はあると思います。
参考までに・・
毎日屋外や鉄工所などの暑い場所で働く人には「清暑益気湯」、一日中エアコンの効いた部屋にいて体調を崩しているときには「補中益気湯」をお勧めします。

夏はデトックスの季節② スイカ

2022-08-15
夏を代表する果物といえばスイカ。スイカは果物ではなく野菜であるといった意見もありますが、現実的な食べ方は果物ですよね。
そのスイカですが、カリウムやβカロチン、リコピン、シトルリンなどの栄養素が豊富に含まれており、疲労回復や美容、血流・血圧改善、活性酸素抑制などの効能が期待できます。
また食物繊維と水分が豊富なスイカは、利尿や排便を促進してくれます。皆さんは、スイカを食べた後に臭わないきれいな尿が出ることに気付いているでしょうか? 
アイスクリームやかき氷もおいしい季節ですが、スイカには夏バテ予防とデトックスの両方に優れた効果がありますよ!

夏はデトックスの季節① 運動

2022-08-15
暑い日が続いています。夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。
これほど気温が高いと、さすがにエアコンを使用しなければ熱中症になってしまいます。が・・、だからといって一日中涼しい室内に籠っていては体力が弱ります。積極的に汗を流す事も大切なのです。
十分な栄養と水分を摂った上で、トレーニングウエアに着替えて太陽の下でウォーキングやジョギングをしてドッと汗をかき、すぐに水分を補給して着替える。そしてまたエアコンの効いた部屋で身体を休める。このようにメリハリをつけながら夏を過ごしましょう。もちろん時間のある人は、海・川・山のレジャーや温泉などで心身ともにリラックスするのもいいですね。
暑い夏が苦手な人も多いようですが、本当は体内の汚れを汗ともに流し出し、気分も開放的にできる「身体と心のデトックス」に最高の季節なのです。
皆さん、夏を楽しみましょう。

熱中症対策は、水、朝食、運動

2022-08-04
今年は例年以上に暑い日が続いているので、熱中症で受診する患者さんも多いようです。お年寄りの場合、屋外で庭の草取りや畑仕事をしているときに熱中症になることもよくありますが、それ以上に多いのが自宅の中で熱中症になり動けなくなってしまうケースです。高齢者はあまり水分を摂らない傾向があり、身体が冷えるのを嫌がってエアコンを使用しないことも珍しくありません。そしてなんだかだるいと感じながらゴロゴロ寝ているうちに脱水状態がひどくなり救急搬送されることが多々あります。
もちろん若い人も熱中症になります。その要因は激しい運動だとイメージされるかもしれませんがスポーツ選手が熱中症になることはむしろ稀で、学校の体育やちょっとした屋外作業などのとき、ときには10分程の朝礼でも気分が悪くなる生徒が多いのです。それなりに水分補給をしたつもりでも、一日中エアコンの効いた室内に居て運動せずに朝食も食べない人は、暑さにも適応できず熱中症になりやすいのです。
熱中症にならないためには、次のような点に注意してください。
  • 水やスポーツドリンクを十分に飲む。まず水分を補給してから外出する。
  • 朝食を食べる(味噌汁などの和食がいい)。
  • 普段から運動して、汗をかく。
  • ちょっとでも気分が悪いときにはすぐに受診する。手足がピクピクするのも危険な兆候です。
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